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スキンケアのポテンシャル

基底膜とは、皮膚の表皮と真皮にサンドイッチされている膜。〇・一ミクロンという薄さからか、これまではその存在が軽視されてきたようだが、じつはこの膜、表皮と真皮が情報を伝達し合う上での命づなみたいなもの。肌がダメージを受けて、膜の働きが低下すると、肌が丸ごと悪循環に陥り、“早すぎる老化”を招くことが明らかになる。資生堂はこの膜の働きから、要となるラミニン5の存在、さらに膜を強化する成分までを見つけ出して、この研究発表に自信満々挑んでいったというわけ。ちなみにこの“基底膜ケア”に関しては、もうひとつの業界コンクール、コスメトロジー大賞をも受賞。初めてのW受賞を果たしている。自分の肌の中の“基底膜”をイメージするのは難しい。でも肌の断面図をもう一度ながめてみれば、表皮の後ろ、真皮の手前に位置し、それが膜本来の役割を果たせないと肌の中がガタガタになるのは、想像がつくはず。そして二十一世紀のスキンケアは、この基底膜をハズしては考えられなくなるだろう“ベストコスメ”には出てこないこうした評価の基準があることとともに、それだけは覚えていてほしい。

(参考情報)
アンチエイジングアライアンス
http://www.pola.co.jp/company/AAA/index.html

エイジングケアのPOLA
http://www.pola.co.jp/agingcare/