皮脂は1層に1〜2g分泌される。しかし、皮脂だけを純粋にとりだすことは困難である。そのため、皮脂の成分についてはっきりしたことはわかっていない。今日皮脂の成分としてとりあげられているものは、皮膚表面からエーテルで抽出された脂肪について分析した結果である。これはエーテル可溶性物質と呼ばれている。皮脂分泌は気温によって影響される。気温が高くなると皮脂の分泌は増加してくる。反対に寒くなると、へってくる。つまり夏は皮脂分泌が多いが、冬になって寒くなるとへってくるので、冬の皮膚は油分が少なく、カサカサしてくる傾向がある。
(参考サイト)
サントリーウエルネスオンラインのスキンケア商品
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ただし体温、気温による影響はほとんどない。しかし皮膚をマッサージして、皮膚温度をたかめると、分泌はは多くなってくる。それは血液循環をよくして、脂腺機能をたかめるからである。顔面マッサージの効果の1つは、ここにあるのである。そのため冬寒い風にあたって手の甲がカサカサしてきたとき、手をマッサージしていると、うるおいがでてくる。冬の外出のあとに、これを繰り返すと、手の荒れを予防できる。」